柱状改良工事
「群青の家」(上田市)は地盤の柱状改良工事を行いました。
セメントと水を土と攪拌しながら支持層まで直径50cmの柱状体を一間ピッチで作っていきます。
支持層の深さが2m弱〜4m弱とSS試験のデータとほぼ同じ結果が確認されました。
これで柱状体が固まるまでしばらく養生し、いよいよ来週から基礎工事に入っていきます。
「梓川倭の家」(仮称)は実施設計に入る前に地盤調査を行うこととなりました。
平面形が変形しているのでこちらで地縄を行い、SS試験は4隅と中央の5カ所を実施しました。
シュミレーションの結果が良いことを祈ります。
余談ですが、円錐形をねじったようなスクリューポイントも寿命があるらしく、通常は1〜2週間で交換しなければならないそうです。
石などに擦れていると減っていくのが分かるそうな・・・。
ちなみに1個5000円だそうです。