フラット35講習会
住宅を新築する場合大体の人が借り入れをおこす。以前は住宅金融公庫を使っている人が多かったけど公庫が機構に移行するのもあって証券化ローンを進めているのだ。それが35年間金利が変わらないフラット35というもの。
いよいよ金融量的緩和の措置が徐々に引き締めに移っていきそうなので金利が上昇傾向になる。
フラット35は木造の構造計算書も提出しないと優遇金利してくれないのでそれがちょっと面倒なのに対し銀行ローンは細かい審査がいらないので工務店や大工さんは進めがちみたいなんだけど3年とか5年固定金利は安くてもそれ以降は変動なので上昇傾向に変わる今みたいな時は6年目から急に返済が増えたりするから辞めておいた方がいい。
こういう講習会には必ず、県産材を50%以上使うと補助金50万円を長野県から受け取れるという説明も入る。
県産材だけへの補助金ではなくて国産材を使えばという補助金の方にしてもらえたらより消費者や山のためになるような気がする。