光の舞う家-基礎工事

光の舞う家の基礎工事が29日から始まりました。
根切り、転圧も終わり、捨てコンも打設完了したので確認に行ってきました。
捨てコンクリートも奇麗な状態で,基礎梁も２間以内で入れているので強いベタ基礎です。

心配していた北側境界からの離れも５ｍに変更して既存植栽との窮屈感も無くなって良かったです。
これで敷地に対しての建物のスケール感（バランス）も出てきました。

午後は、「根羽杉の柱提供事業」（根羽杉の柱50本をプレゼント）の面接のために根羽村役場に向かいました。
この事業は、「根羽杉の住宅のＰＲと普及促進を図るとともに、間伐材の搬出を促進し、健全な森林育成に努めながら、多くの人に森林の持つ公益的機能の必要性を喚起するものです。」（要項より）

大会議室に案内されたその光景は、よく昔のテレビに出て来そうな薄暗い感じで、長テーブルを横に並べて村長、役員の方々、役場の方々、森林組合の方々総勢９人？に取り囲まれて始まりました。
時間は１５分だったので、簡単に紹介し概要を説明しました。
模型も持ってきていたので雰囲気は分かって貰えた感じです。
結果は如何に・・・。

面接が終わってから、近くにある木材工場見学に行きました。
そんなに大きくない工場でしたが、各工程が見れてよかったです。