振動特性係数
追記:時間の経過と共に被害状況が解ってきましたが住宅への大小含めた被害の数がかなり大きいようです。
震源地が近くても軟弱地盤より硬質地盤の方が被害は少なく、
軟弱地盤の場合、進行方向に変異を起こす揺れが同じでも建物の持つ固有周期が長く、
地震の周期が長いほど被害もまた大きくなってしまう。
芳川は沖積低地(数千年前から歴史時代にかけて形成された平坦地)、寿は扇状地(河川によって形成された半円錐地形)の違いがあるんだろうか?
そして地盤種別の他に、集落や住宅団地の形成された年代により建物に耐震上の優劣がありそれが地区によって被害の大小を生む要因か?
兎に角、今回は事務所の本も荷物も動かなかったけれど荷物は少しでも減らした方がよさそうだ。まずは身の安全を確保しなければ。
これからもお互い注意しましょう。