岡谷市で計画中の住宅です。
計画地までの坂道を少し登ると次第に諏訪湖が眺望として捉えられるようになってきます。
敷地からはまだ慎ましく顔をのぞかせる諏訪湖と南の庭が外と室内の景観を作り出すようにふたつの庭を設けました。「北の庭と南の庭」はそれぞれの用途を持ちリビングに介入する様に存在します。
若いクライアントご夫婦は松本市に居住し様々な選択をして今、戸建て住宅に落ちつきました。
「庭がないと暮らしが落ち着かない」そんな気持ちになるのは田舎に生まれ暮らす私たちのこころからの答えかもしれないです。
土地を一緒に検討し何もないところからひとつずつ作ってきた我が家です。
ISOUする家
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