studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。


上棟も無事に終わり、今日は柿渋+弁柄ぬりへ行ってきました。
下地の構造用合板が見えてくる部分(1階のホールと和室)を塗ってきました。
天井なので後からの上向きの作業は大変で養生も発生するので、張る前に塗っておけば手間は少なくて済みますね〜ちょっと時間的に余裕が無かったのですが思い切って行ってきました!長野までは以外と近いです。
高速を使えば事務所から約一時間で現場に到着です。


2階のキッチンとダイニング+テラスは地面により近くする為にぎりぎりの高さにしています。構造を見せれば予算削減にも繋がるし下がる天井をすこし高く見せることもできます。

電気サンダーでバリを取り、黒と茶の弁柄を混ぜた柿渋を塗り塗りし2時間くらいで作業完了しました。


遅ればせながら看板を作りました。
モチーフはMとKなんですがMさん・・実は横になったKさんを支えてくれる太い土台なんですね〜(ありがたや〜)
という意味です。


一段あがったリビングからの視線はまた違う風景を切り取ってくれる。





ここにもしかり・・(?)

大工さんと打合せを終わらせて松本へ。