ふるさとネットワーク
長野県の建築士の会員大会で飯山市に行ってきました。
こういった全県的な会員大会には初めて参加し「建築士の歌」も初めて聞きました。
フレーズはいたってシンプル。おきまりのサビの部分は「ああぁ〜建築士」でした(笑)
紅葉はいつもの年よりかなり遅れています。
豪雪地帯とはいえ凄い雪吊りです。はじめてみました。この辺りは二階の窓から出入りするような極端な積雪に見舞われ雪下ろしが冬の生活の日課となり人口の減り方が著しく大きな問題となっています。
かつて禅堂で座禅をさせていただいた正受庵にも行きました。住職は托鉢にでられていた様で留守でした(一週間に6日の托鉢で生活されているそうです)以前ここで食べた囲炉裏で焼いたアスパラガスは本当に美味でした。
今日気がつきましたがアスパラガスは飯山市の名産だそうです。
「住み続ける、帰ってくる、住み始める」をテーマに地元の高校生も交えたワークショップを行い同じグループの高校生の「働く場所がない」という意見に街の切実な問題が浮き彫りとなりました。
でもワークショップ自体は様々な意見が飛び交いとても楽しい時間でした。
帰宅したらアウラは寝てました。