studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

陶芸2

陶芸はまだまだ続いていて、今週は少し高度な技・・粘土で形を作りそこに石膏を流し込み、その型から盛る器を作るっていうのに挑戦した。

実は石膏彫刻は数年やっていたので、石膏の扱いには慣れているはずが、この図工用の石膏が水;石膏比1:1なので凄く水っぽい・・彫刻用に創る場合は固ければ固いほどいいので、石膏が取り扱いやすい範囲で調整して水を入れていた。強度試験もやってこれが一番肌触りも、質感も、強度もでるのはやっぱり1:3くらいだった気がする。

というわけで柔らかい型に少し彫刻刀でデザインを入れてそれをモトに器を作った。
型があるといいことは同じお皿が何枚も出来ちゃう・・ところ。

今回陶芸で手法については一通り覚えた。でも決まり事が多くてかなりストレスを感じた。
今度は楽しみながら作品を創りたい。