studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

父ぼける?

昨日父が全身麻酔で手術して、母がまるでドラマのように廊下で主治医の先生に呼び止められたそうだ。ちょっと話があると・・
嫌な予感がして母はドキドキしたらしいが先生の口から「今夜が峠です」っておきまりの言葉を聞いて倒れそうになったそうだ。
なにがというと全身麻酔のためにボケてしまい二度と戻らない人も中にはいるらしく、父にはその症状が出ているというのだ。

今朝、結果ぼけては居ないと判明したが、実は父は昔から少しぼけていた。
というよりとぼけていた。
昨日も看護婦さんの言うことも聞かず点滴を抜いてしまったり、返事をしなかったりということでそういう疑いをかけられたらしい。
母曰くぼけるんなら足を治してもらうこと無かったよねぇ。徘徊されたら返って困るし・・
ってお母さんあなた何を考えているの?
私はあまり心配していなかった。嫌いな人の言うことにはいつも耳を傾けない性格だって知っていたから・・看護婦さんかなりきつかったから仕返ししたんぢゃあ・・・と
昔はちゃぶ台が良く飛んでいたっけ・・
それから弱音を口に出すとすごい仕返しをされた・・
例えば運動会の前の日足が遅いから休みたいと行ったとたんロープでお腹を結ばれて引っ張り回されてダッシュの練習をさせられた。

だからわたしは多少のボケには慣れているつもりだ。
とにかくぼけていなくてよかった。よかった。

ところで占いを信じている人ってかなり多いけどそれで元気に慣れればそれもいいのかもなあと最近感じる。私が凝っているのは主に夢占い。夢日記をつけてた。