建築文化論
建築文化論という本を読んでいます。
物語としての建築という見方に住宅は含まれるのか?様式形成のメカニズムにしても住宅は文化と結びつくと言い切ってしまって良いものか?考えています。住宅の作り手はコルビジェにしても宮大工にしても文化と芸術とそして対話(コミュニケーション)で成り立つ形態であり現代では良くも悪くもマスメディアを通じた視点も出てくるのではないかと思う部分があります。
新しい様式形態を生み出すことは間違いなく文化的行為である。と感じます。
マスメディアを嫌う人が実は一番恩恵を受けているのではないかとメジャーな雑誌に登場するメジャーの人々を見ていると感じています。
その辺りが私の葛藤であり研究していきたい部分です。
とにかく日々勉強せねば・・世の中には解らないことばかり!という無精者です。