studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

脳をやる気にさせる・・


ぽちっとして思わず購入してしまった茂木健一郎さんの本「脳をやる気にさせるたった1つの習慣」脳はもともと怠け者だから「書く」ことでスイッチを入れる!

自分達も2005年に事務所をはじめた際には5年後の目標まで決めてノートに書いていました。そして今年もこれから5年の目標を話しながら書いてみました。共通していたのは「クリエイティブな仕事をしたい」という事です。

住宅はクリエイティブな部分も必要なところもあるけれど大部分は要から生まれる形であり、デザインしていく事が必ずしも良い住宅に繋がる事はありません。そんな自分達の欲する部分もこれから大切にして行きたいと思っています。
あと週末小屋が欲しい。
私の希望は湖か川の近くで釣りをしながら本を読む。っていう生活。
そのためにはやっぱり働かないといけないのでやる気に繋がって来ますよね。目標や夢を紙に書いたり試験勉強していることを公言することはその目標を達成する一番の近道のようです。それから脳科学者の立場から「書くという行為」をすると脳内のドーパミンが活性化し実現の為に人は自然に行動する様になっていくという事です。

また私にとって一番のポイントはベストパフォーマンスは脳の「フロー状態」から生まれる。という部分です。例えればそれは遊びに夢中になっている子供の状態ということなのですが、緊張する癖があり試験やプレゼンになると真っ白になる時が時々あったり「真面目すぎ」の部分が災いして脳が萎縮して緊張しているとどんなに記憶しようとしても巧くいかない事があります。

私にとっては休憩時間に少し砕けた事を考えることも大切のようです。