studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

雑草ツアーの意味

雑草ツアー 「かわいいモノと困ったモノの境界線」

普段撮っている写真を見ると雑草は何処にでも写っていて最近境界線が微妙にずれてきていると
感じていました。
空き家、限界集落、お年寄りの畑、そして土手でも車が通れたはずなのに雑草に支配されている
場所も増えてきた気がしませんか?
人間の生活が変わりそして雑草の境界線も変わってきています。
でも時に雑草は迷惑なだけではなく一本ずつを眺めると実にかわいいモノでもあるんです。

そんな気持ちを表現しました。音楽で八田智幸さんの協力を頂きました。


午前中見積もり調整で打ち合わせの後午後はえんぱーく。
視察中の設計者の柳沢さんとコンペ審査委員長の山本理顕さんに遭遇しました。