studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

佐久市の現場です。確認申請許可もおり今日は地縄と設計GLの確認をしました。
30年以上前の分譲地に既存住宅を解体した敷地で一見は平坦に見えますが実は東に向かって勾配があります。この設計GLの設定は様々な絡みがあり慎重に考えるところです。



この横板の上端が一階の床の高さです。以前の住宅とはレベルもアプローチから住宅への入り方も少し変わって来るのでその辺も確認しました。

大きく見えた既存の住宅に付随していた小さな池のある庭ですが解体後に見ると急に小さくなったように感じました。新しい住宅との絡みも考慮しまた若い家族の生活に合った庭に少し造り変える必要があるようです。

最近のお気に入りのドラマは例の脳科学者のドラマですけどロジオさんと二人でレベルアップするために何を勉強していこうかと時々話をするのですが、お互いに得意な事が異なり右脳人間と左脳人間なんだろうと感じているワケですが・・でそれぞれ不得意の脳を鍛えるか得意な脳を鍛えるか・・と考える時があります。
でも結局結論はお互いに得意な方を鍛えようということになり少しほっとしました。これが二人の良いところでしょうか。苦手なところ鍛えるってなかなか根気がいりますね。それより長所を生かす方がよりポジティブの様な気もします。
夫婦は違うところが多い方が巧くいくかもしれません。
無口な人が相方だと無性におしゃべりになる自分がいます・・・・なんとか鍛えて欲しい・・