湖にむかう家
アウラ専務は事務所の中でおやすみ中!
昨日なんと三回忌も近い父の簡保の入院保険の支払い手続きがやっと終了したのです。
最近話題になっている未払いの保険。そもそも郵便局は年配の人にとっては長いおつき合いの身近な場所なのでずっと顔なじみにお金を預けてきたはずなのに、こんなに融通のきかない場所にいつからなってしまったのか。
母は「いつもどうも」って言いながらおなじみの人に向かって郵便局のドアから入っていく・・
国営から民間になって新しく必要になったのでと相続人全員の印鑑証明と戸籍抄本を改めて要求してきたのが昨年の4月・・(国営のうちに出した同じモノは何処に消えたのやら・・)母も訳がわからず放っておいた次第。
昨日、意を決し面倒な手続きに向かうつもりで行ったところが相手の不備をつくと態度が一転し書類一枚であっけなく入院保険金が受け取れることになった。
これは世間でにわかに騒がれているお陰だろうか・・とにかく助かった。しかし銀行と併せ一日がかりの仕事だった。お年寄り一人だったら太刀打ちできない面倒な書類とハンコの山に将来の自分も少し心配になった。ゆくゆくは年寄りばかりの国のこと・・もっと親切にわかりやすく出来ないモノだろうか?
湖にむかう家敷地です。地盤は良くないことはわかっていて盛り土などあり建築費の他にお金がかかります。畑として使われていた敷地で小屋は撤去します。
大きく育った生け垣は幅が1メートル近くあり根は良い土留めになっていますが伐採が正しい道だろうと考えています。
本日は松本と佐久で打ち合わせ。
松本の打ち合わせは数年前に設計させて頂いたAさんが東京のご実家の建て替えにあたり再び依頼してくださった計画です。
佐久・松本と縁から繋がっている計画が続き非常に嬉しいもので、忙しいことはとても有り難く頑張らねば!!