現場で絵を描く。。
松本市の現場
工事も進んできました。
屋根の上は楽しい〜広い〜視線が変わってなんだかいつまでも下りたくない気分になる。
絶対デッキ作る!というご主人の談→実は高所恐怖症だったり??
でもとても何故か感動してしまいました。
長野市では浴槽が入りいよいよ念願のお風呂工事が始まります。
それから今日は
りったん・・まこたんと壁塗りの後二人の部屋にハートの絵を描こうと約束をしていたので描いてきました。
最初はチマチマと・・
次第にこのようになり・・・
イモムシもいたり・・ハチもいるが・・良いのだ〜
完成!!
お年頃になったら消すことも出来るのが塗り壁の良いところです。
二人のお絵かきはどんどん加速度が増し止まらなくなり・・(ホント楽しいし)
ドキドキしましたが
百戦錬磨の母がさすがの誘導作戦。。
↑こんな感じで・・
なるほどなるほど・・・そういう風にするとそうなのかぁ〜とほっとしました。
塗り壁はチチとハハの頑張りで想像以上の美しい仕上がりで完成が楽しみな現場です。
そういえば・・
屋根の上にのるとか・・
壁に絵を描くとか・・・・家の中でほんの少しだけど冒険をみつけていくことや
それから周囲の自然と対応することで子供の頃はたくさんのことを学んでいった。
屋根の上に登ると何故屋根に惹かれたのかがわかった。
未知の場所。自分だけの特別な場所。
不思議な存在感そして地球と景色と自分との不思議な関係をみつけた。
たくさんの事を教えてくれる周囲の自然。動物。植物・・そして家
たくさんの冒険。基地を作ったり・・
そんなこと。
結局ランドスケープも自分の原点から発していて小さい頃に眺めていたこの世のモノとは思えないような田園風景を未だ何処かに自分は探しているだけなのかもしれない。
自然の中にしか存在しない美しい稜線、そしてあぜ道、草の間を流れる自然の水の音を今でもどこかに探し続けている。
みんな子供たちは全てから学びそして糧とし受け入れて逞しく育っていく。
そうした糧は長い人生の中で必ずみんなを助けてくれるはずなんだ。