studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

近代化遺産の調査に行った後,図書館で郷土史を調べました。
レポートを作成したこともあり松本市誌と塩尻市誌は隠れた私の愛読書ですが、それよりも市誌になる前。江戸時代が一番読んでいて面白いのでついクセになりそうです。
●●村で与助とかつさんが駆け落ちしうんぬんとか・・●●住民が夜遊びが酷すぎて外出禁止令が・・など以外と細かく書いてあります。これによると塩尻市周辺に江戸時代に殺人事件は殆どなかった様子です(住んでいた場所も人数も限られてますが)

今、塩尻市の図書館に関しては様々な会議で取り上げられることも多いためか・・まるでホテルのフロントの様に親切に応対をしてくれます(お待たせ致しました。こちらで宜しいですか?など・・よい感じですが。)

近代建築の調査では隠れた郷土の良さを発見しています。
建築の外観だけでは計り知れない智恵が内部には沢山隠れていて本当に感激しました。
近代建築の歴史は郷土の歴史であると共に自らの家族の歴史のように感じます。



piano pianoの模型が出来ました。基本設計の大枠が決まってきたのでイメージを掴んで頂くために、そして自分たちも細部を調整していくために模型を何回か作り検討します。

アウラはこんなに大きくなりました。         拾われた日の写真