studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

石川に行って来ました。工事が終わりに近づき全体が見えてきました。
青い空と白い家です。
今日は気持ちの良い快晴でした。
施主と出逢って一年が過ぎました。振り返ってみるとあっという間でした。お互いにいろいろな出来事がありましたがお互いのそれぞれの時を共有していたような一年でした。

2階リビングのテラス
縦格子が内と外の境界になります。

リビングとダイニングはテラスを介して繋がっています。

1階2階どこにいても明るいと感激されました。南面道路で細い間口に添って建てられていた以前の家は採光が東と西方向からしかとれていなかったのです。時をつつむ家は居室と2間×2間の坪庭を2つ構成することによりそれぞれの居室には南からの窓の光を取り込むことを最初のコンセプトとしました。細長い敷地でありながら「どこにいても明るい家」が実現しました。

実は2つの坪庭を持つ家なのです。

宙に浮いた白いハコ
奥にある木の格子
車庫のガルバニウム鋼板

新築祝いは何が良いですか?とお聞きしたらby Studio aula 2007 のプレートとシンボルツリーというご要望でした。シンボルツリーは喜んでプレゼントします!が・・・・・・・
プレートは「どこで建てたんですか?」と聞かれた時用に。だと聞き、思わず「うぁっ」と泣けました。ありがとう!2月に届くセブンチェア6色 早く座ってみたいですね。家具がおさまった様子を早く見てみたいです。

引き渡しはいよいよ22日になります。