studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

QOL(クオリティオブライフ)

人生の終わりまで人間らしく生きるためのケア。この言葉に対して一方的に考えていた・・例えば癌の末期医療だけにあてはめて考えていて疼痛を抑えることを主眼においた治療のことだと思っていた。

けれどそれは人が最期を迎えるときには誰にとっても必要な心のケアのことなんだと思う。
みんなそれぞれに与えられた生を生きていく。最後は誰にもやってくる。最後までその人らしく生きていけるように考えていくことが大切なんだとわかった。

それにしても最近の療養ベットはすごいのです。床づれ防止のために15分ごと自動的に動くのです。角度は8°か15°を選べる。ウィーンといいながら動いていく。