studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

郷土発展・縁結びの神様と言われている。
1936年1636年
丹波守光重が播磨国明石に在城の時叔父松平孫元郎の霊を祀ったのがはじまり。
その後、松本城戸田家の祖廟を神斎し、家臣一同、氏神とした・・・

しかしこの神社のケヤキは見事な紅葉を見せてくれていたが今年は霜が早くあまり赤くならないうちに散ってしまった。
このケヤキが病気の様子なので住民たちによって手当されている。
一本は元気を取り戻したものの、道の拡張によって道路の中央分離帯に残されたケヤキの木は悲鳴をあげているようだ。
前の道を通るとこのケヤキの根っこを踏むのか少し 「 ゴトン ゴトン 」という音がタイヤから聞こえてくる。

こうなってしまっては枯れてしまうのも無理もない。
樹医さんによればどんなに弱った木でもきちんと手当をしてあげれば必ず元気になるみたいだが条件が悪すぎる。
このまま朽ちていく姿を見ることもとても悲しいが・・