クリスト、ジャンヌクロード
現代を代表する環境芸術家の彼らが京都造形芸術大学にやってきていた。
講演会は大盛況でまさか本物の彼らがに逢えるとは信じられないという声もあった。
私は運良く授業の帰りに大学のカフェで一緒になったのだ。
彼ら二人の誕生日(月・日)が偶然わたしと同じと知ってさらに嬉しかった。
一番有名なのはロッキー山脈の巾400メートルの谷に強大なカーテンを掛けたアートでスケッチも美しく更に作品実現までの出会った人々や社会的、政治的な交渉なども含めてアートだとみなしています。
巨額に必要な費用の捻出は作品のスケッチを売ったり実際アートの使われた立体作品の売却などでまかなっているそうです・・・
なるほど、そこが疑問だったわたしは下世話な人間です。