東京で

東京にデッサン応用の授業を受けに行って来た。
友人と会って絵を描いてわたしはすこぶる元気になった。
理不尽なこともちょっとどうしょうも無いくらい悲しいことも忘れて元気になった。

施主の悲しみを一緒に背負うことなど出来るはずもないのに
いつの間にか一帯になってしまうワタシ
それが悩み・・

人物画描くとその人の悲しみとか・・喜びとか胸にじんじん響いてくることを初めて知った。
そんな感じで少し敏感すぎる感覚を解き放す為に絵を描いていくことが一番の幸せ。

文章書くよりもワタシにとって良い表現方法なのかもね。
今日の授業は専攻が陶芸の人だったり日本画だったり染色だったりいろいろな人が集まっていたのでその発想の始まりの違いを見ることが出来たのが凄く楽しかった。技法的にもいろいろと違うしでも一番つまんないのが建築デザインの人だったので、まー人にもよるんだろーと思ったわけだけど、
内側にあるものをどうやって引き出せるか？頭脳と手をどう結びつけるかの違いだけなのかもしれないけど、絵を描く事ってある意味自分をさらけ出すことなので恥ずかしくもある。