夏の日のあの家
ここはエドワード・カルビン・ヘニガー宣教師夫妻が住んでいた場所です。
ここで小さな子供を集めて預かっていたのが始まりでおとなりの鈴蘭幼稚園が開設されました。ヘニガー夫妻はここに来る前は福井に居てやはり幼稚園を開設するきっかけを作られています。その後本郷公会堂に移り昭和9年5月にカナダに帰国されたようです。
4月7日追記
この場所で近代建築写真展+イベントを開催することが出来そうです。
この場所の前を偶然通りかかった時、荷物を整理されていた家主の方とお話が出来ました。
今日ここを管理されている不動産会社に連絡を入れ家主の方から聞いていると快いご返事を頂きました。
しかしこの建物と土地の行く末ははっきりと決まってはいないので、最悪の場合松本市内に又高層マンションが増えることになりかねない状況でもあります。
この家主の方と偶然お逢いしたことも何かに導かれるようものだっかたもしれません。
この場所の一番良い行く末を考えていくためにも、写真展を実行し多くの方に土地や建築の記憶の持つ意味に触れるきっかけになればと思います。
小道さん、Komeちゃんありがと。
小道さんのブログに内部の写真もあります。
http://blog.goo.ne.jp/gookomichi/
ワタシは興奮してとるの忘れました。