studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

続・展示パネル製作

studio-aula2006-02-11

2006-02-05 「柿渋塗り」の続編
今日はいよいよ展示パネル製作の最終日である。
先週、柿渋+弁柄を塗ったコンパネに、棚板を付ける作業である。
屋根裏部屋には、ほのかに残る柿渋のにおい。聞くところによると、家族から大ヒンシュクをかったようで、下の階まで届いていたとのことだった。どうやら柿渋の臭いは空気よりも重いようだ。
棚板は、檜の無垢フローリングを使用、今回のテーマでもある自然素材を出来るだけ使っている。黒いパネルと檜の棚(未塗装)のコントラストがなかなか美しい。二人で自画自賛していた。
イベントでは、これにA1サイズのパネルが付いたり、棚板にパンフレットや模型が載る。
折りたたんだときは「studio-aula's fotolife」の写真のようにコンパクトになる。
なんかいろんな所に使えそうだ。
byロジオ