studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

現場

安曇野市で基礎工事の始まる
T-LINE
ねこぱん

丁張り確認に行きました。
ちょうはり(丁張り)とは建物の正確な位置を出すことです。

設定GLと呼ばれる基準となる地面の高さを決め一間間隔で杭を立て
基礎の上端の高さを水平ラインでつくり貫を立てるのですがこの丁はりは建物の位置と高さを決定するとても大切な作業です。


その後高速に乗り一路伊那市へ。
出来立てほやほや・・「東雲色の家」の外構確認しました。
小さく芽吹いたばかりの樹木と小さな草花が植えられ家も随分
ソフトな雰囲気になりました。
先日の雨で前面道路との境界に出来る水道(みずみち)をどうしたものか
思案中です。

他の敷地でもあることですがアスファルトになっている任意の道路と
実際の道路境界が異なり対策はその辺りに施さなければならないのですが
なんとかしないといけません。


夕方近くなり最後は松本市「うちにわ そとにわ」で
敷地と前面道路等レベル測量を行いました。


敷地の側にある学校の桜が散り初めでしたけど、とても良い景色の下、測量は仕事とは思えないほどわくわくでした。

お花見日和です。