没頭する日々
建築の中で時の流れを表現する言葉をいつからか使うようになっていた。
空間の中でも形でなく事象を表現できたらという思いもあります。
朝方の一瞬の空に映る色
東雲色もそうです。
昨日は久しぶりに望月町のYUSHICAFEさんへ。
この場所も最近さり気ないまちづくりで何かと話題です。
時間をもっと有効に使うにはどうしたら良いのかと
皆さん悩むと思うんですが本当にNETのある生活により時間が増えたのか減ったのか空間と呼ばれる場所は益々複雑化しNETの中でさえ部屋や建物と同じ概念がありという本を読み普段から「そうではないかと」モヤモヤしていた考えも深まりました。
しろやぎさんありがとう。
アーキテクチャーという概念も今は建築というよりもインフラストラクチャーも含めた複雑系のクラウドと共にあるのですね。
だとしたら人は更なる自由を求めてしかし流通と供給側を意識して形成されつくした町やプロダクトの中にもはや建築家は介入できないというもどかしさを抱え込みながら「ドンキホーテ」のように驀進するしかないのだとも思いました。