機能性とデザイン
ダイソンの掃除機は両方兼ね備えた優れたものの一つです。
シンプルで機能が見えるデザインと吸い込み口も収納時に本体と一体化し
ラインが少ない。
機能面でも初めから最後まで吸い込み量も変わらず、排出される空気も
汚染されていないので窓を開ける必要もない。
日本のメーカーの掃除機も機能性が極めて良くなったが、ロボットのような
余計な曲線で構成されたデザインにどうしても違和感を感じてしまう。
サイクロン式が出始めた頃の掃除機はその点機能性がデザインに反映され
極めてシンプルで良かったのに、売れ筋にならなかったからロボット的に変遷していった。
掃除機を眺めている時間は潜在意識の中の日本人の掃除機は＝ロボット？なんだろうか。と思う瞬間でもあります。
不思議ですが掃除の力は満点！でもデザインは普通という掃除機があるわけでないのですよね。どちらも中途半端感があるものが多い中でダイソンは特別なものです。
結果、掃除機能だけ追及しても限界があるということなんでしょう。
