東雲色の家上棟しました
伊那市で本日上棟しました。
お日柄も天候も良く双方の御両親にも来ていただいてお餅投げもしました。金婚式を迎えた御両親と3年後に金婚式を迎える御両親の両方に喜んでいただけ感無量です。
家を建てるのは人生のひとつの大きな区切りなのですが安曇野でも伊那でも共通していたのは御両親の言葉でした。
「自分の子供達がこんな立派な家を建てることが出来て嬉しい」
丈夫に育ち、学校に行って社会に出ても、いつも親は人並みの暮らしをおくってくれてるだろうかと心に留めてくれています。でも上棟日には全てのことが順調に行っているのだと実感してくれている様子でそれを垣間見られることも私たちには大きな喜びでした。
安曇野でのお父さんの餅投げの時の笑顔、そして今日の家族の集合写真の微笑みを皆に見て欲しいくらいですがそれはそっと胸にしまっておきます。
大人の餅投げの様子。
最近の大工さんは若くインテリでスマートだったりしますがこの大工さんはいかにもガテン系(屋根の上で演歌熱唱、独り言多し、髭となまりが濃い、誉めるとなんでもやってくれそうなタイプ、与作のイメージ・・etc)でとても懐かしい雰囲気で人間味に溢れ(本人曰く色艶が良い)ているようです。
茅野市湖東「蓼科の家」
お施主さんのご厚意によりオープンハウスを開催します。11月28日(日)10:00〜16:00
風景を趣く二世帯
見学を希望される方はsa@studio-aula.netまで住所と氏名を記入して頂き連絡をお願いします。追って詳細をお送りいたします。
夕べ岡谷市の「シシ・マイちゃんの家」の引渡しを行いました。
二匹のわんちゃん(ししまるとまいちゃん)がリビング階段の下に作った家(ゲージ代わり)の中にすっぽり
収まっていました。
お施主さんには出会いから今までの間に色々と御理解を頂き女性3人とのんびりとした男1人+犬ニ匹という関係の中の御主人にいろいろと御理解いただき大変感謝しています。
今後ともよろしくお願いします。
こうして現場が進み新しい出逢いもありエネルギーを与えられ、それが人生の喜びなのだと
実感する日々です。