岡谷から茅野へ
現場打ち合わせ
岡谷市の現場では建具と鉄骨階段の打ち合わせでした。
大工さんが5人で造作工事中ですが
内部造作の段階になると手間と時間が掛かります。
父と子の大工さんはとても良いものです。
茅野の現場では金物検査を行いました。
薪ストーブの煙突もついて現在屋根工事中です。
蓼科の家に行くと
5年間売れなかった隣の敷地が売れたらしい。という情報を聞きました。
5年前に初めて敷地を見て以来ずっと手付かずに放置され
草も伸び放題でした。
やはり田園の中の一軒屋は一人では不安。
しかも接道も砂利敷きで下水道はなく浄化槽が必要で
標高1.000メートル。
現在は蓼科の家が上棟しそれを見て実際に住めると
確信を持ったのでしょうか?都内の方が購入されたらしいのです。
地方ではこうした状況が時々あります。
しかし田園の中の一軒屋は「ヒトトキの夢」となり
施主さんと設計をした私達としてはそれは「エゴ」とは解っていても
少し複雑な心境になります(笑)
回覧板をまわすのは少し楽になりました!