studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。


まず高森町の「レジェンド」の引渡し・・設備などの取り扱い説明が終わると早速引越しが始まりました。施主さんとは2008年3月からのおつきあいで当時施主さんは名古屋に住んでいたので3度ほど名古屋にも打ち合わせに行きました。


少し早めのお昼は話題の松川のメケメケ食堂へ。美味しかったです。

ここに来ると長野県に住みたくなる理由をわかってもらえる・・とか。本当にそう思いました。
先週のオープンハウスの帰りにここから自転車で帰った人がいます。もちろん・・じ・でんしゃが好きな人です。
内装は昭和レトロ風味。建物は昭和の初期に建築され満州開拓から引き上げた方が長く住んでおられたそうで今はママさんが血の繋がりはないんですけどお仏壇を守っています。
わたしたちもお仏壇にお線香をあげさせてもらいました。南信州満州開拓団の歴史が深く残る場所です。

お昼過ぎから伊那の「東雲色の家」の敷地へ行き漸く晴れ渡った景色を観察。場所の空気を堪能しながら一時間ばかりスケッチ・・その後は基本設計の打ち合わせ、今年9月着工予定で進んでいます。

諏訪の「Aspectus」棟上が進み屋根の仕上げに掛かっています。
夜は先月引渡しの終わった「湖に向かう家」に寄り追加になったカウンターの穴あけの工事に立ち会いました。

そして空けて日曜日は朝早くから「シシ・マイちゃん(別名じ・てんしゃ男邸)」実施設計図面を書き進め打ち合わせ。

午後は昨年末友人が音楽プロデュース会社を立ち上げてから始めてのクラシックコンサートが開催されたので雪の軽井沢までミニで出動して来ました。開業パーティでは面白い方々「タレントさんなど」と同じテーブルでお話しました。違う業界の人の中にいると気配りの違いを目の辺りにして目からウロコ・・そして自分時間を大切にする人々との話は気分転換にもってこいです。


夜は佐久市で昨年引渡しをした「縁をつなぐ家」でやっと私たちからのプレゼント表札の取り付けをすることが出来ました。昨年生まれた赤ちゃんも目がくりくりして大きくなっていました。