断食会

野口法蔵師主催の座禅断食会に行ってきました。
野口法蔵さんはチベットで得度され今も午前２時に起きて毎日滝修行と五体投地10時間を欠かさない僧侶です。
参考までにWikipediaより五体投地（ごたいとうち）とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することである。仏教における最も丁寧で正しい、また最上の礼拝方法とされる。

この松本市で開催されている座禅断食は今、日本全国から老若男女集まる程の人気でなかなかキャンセル待ちも含め数ヶ月待ち（月に一回開催）という状況です。
５年前に参加したときには、規模も今の半分の人数でしたが口コミで広がったようです。
座禅断食の明けの食事のすがすがしさを味わうと確かに病みつきになります。
食に対する意識が変わり、小食こそ美食という観念と共に価値観への意識の変化が自然にやってきます。
体調が優れないときには無理して食べるより食べない方が体調が整う私です。すっかり元気になりました。

自然治癒力を高める生き方をしたいですね。
◎座禅断食会に関して、野口法蔵さんの本が何冊か出ていますのでまずお読みになることをお奨めしています。