studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

庭のスケッチ(By YF)

京都の友人に穂高の計画の庭の植物プランとスケッチを描いてもらった。彼女は植物に愛情を注いでいる人物なので絵からでもそれが伝わってくる。
秋に現場を見ながら遊びに来てくれる予定なので楽しみにしている。イギリスで大きな庭園の手入れをしていた少し変わった経歴の友人。実はキレキレなのに穏やかで人間的にも尊敬できる人だ。いつも彼女を見ていると自然に自分が諭されている気がする。

↓ほら〜懐かしい絵だと感じてくれる人もいるんではないかしら。


羽根の家の犬小屋。見積もりが出てきた・・市販品よりやはり高い。
しかし・・クロシバハウス実現すれば嬉しい→これも根羽杉のいえです(一応)
住宅と同じコンセプトで犬小屋も依頼してくれるなんて!こんなに嬉しいことは無いじゃないですか!(涙)いかに住宅のイメージを大切にしてくれているのかが感じられ感激してしまいました。

一年前

Googleカレンダーを二人で共有しているので、1年前のこと直ぐに思い出すことに役立っている。一年前より成長しているだろうか?人間的に、仕事の面で、いろいろ考えている。
少なくとも今日はひとつけじめが出来てすっきりした。みな前進あるのみで頑張るのだ。

一年前の冬は耐震診断を毎日のようにやっていた時期もあった。半分ボランティアの様な経験だったけど過ぎてみると住宅の建築後数十年の経年劣化の様子がわかり大いに勉強になった。毎日仕事だけでは思考が狭くなると様々な市民活動など参加する機会が増え自分が出来ることと出来ないことも少しずつ解ってきた。

結局わくわくすることが長く続くことだけど、なかなか仕事以外には巡り会えない。施主の夢を共有すること、それを一歩一歩実現することは何よりも楽しく何にも代え難い時間だ。

大きな視点から5年前に事務所を始めたときに思い描いていた夢に一歩でも近づいただろうか?
この機会にもう一度更にもう一歩前進するべく5年後のビジョンを言葉にして書き出してみたい。