studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

父が在宅介護になり主治医を探した・・・というか一番近くの小さな医院に私がお願いに行くことにした。
実はこの医院は既に亡くなった先代の大先生に家族そろってお世話になっていた。祖母も祖父も臨終は大先生に看取ってもらい・・わたしも小さな頃から何かとお世話になった医院だ。

しかし代も変わり今の先生は私よりも少し若い先生で顔なじみでもある。昨年、父の具合が悪くなってから母は先代の先生と同じ接し方をしてかなり迷惑をかけてしまったようだ。

例えば・・夜中に電話して「熱があるんですがどうしたらいいでしょう?」といった・・とか朝の6時に電話して「今日往診に来て欲しい」と言ったとか・・私たちからすればこの現代に非常識だと本人を責めてみても本人はいたって罪悪感はない様子なのだ・・・しかも往診にきてくれた日に母は待ちきれず(非常に几帳面でして)無理矢理父を車に乗せて救急外来に行ってしまっていた。これ以来どうも先生と巧くいっていなかったのでお詫びをいれてなんとか往診にきてくれる段取りにした。

ヘルパーさんも来てくれてはいるがそれについても母の几帳面さが何かと事件を起こす・・
も〜気が抜けない毎日だ。


国の方針で在宅医療に・・ということで
しかし田舎の大きな病院はどこも医者不足。そうなると頼りになるのは小さな医院だと思います。