studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

久しぶり

東京に住む親友が、私のために祈ってあげる。って
その言葉を聞いて久しぶりだなとただ嬉しかった。

それは特に母のためにって思い過ぎって事
最近誰かのためにガンバロウ!って気負いすぎだったかもしれない。


そろそろ自分も労わらないと、
気使いをありがとう。

方向性

∇ナブラノニワは変形地
エントランスから入る際にはナナメ入り
シークセンス、視線の先にリビングの向う、水平に刺さるダイニングキッチンが広がります。

当初聞いていた予算より設計中に金額が下がってしまったという珍しくもやりがいのある?
予算調整の苦労の跡が現場隅々に垣間見られます。それもまた楽しい家です。

現場日誌も鋭意更新中!

桜を生かす


大荒れの天候の中で武川の家(仮称)の計画の為に三楽さんに敷地内の桜の様子を見てもらいました。
敷地内の桜の樹木たちは、3年前の下水道工事に伴って根を切られ人が住む敷地にするために
砂利を敷きつめた事などによってかなり弱って来ていました。

桜を生かした計画を考える事よりも
桜を生かしてあげる努力をする事の方が先のようです。

手間がかかりますが
この環境に住む人、そして計画を託された私達の責任ですね。
施主さんの桜への思いは強く一緒に対策を練り計画を進めて行く方向ですがまたひとつ勉強になりました。