studio-aulaの日記

長野県松本市、塩尻市、安曇野市などで活動する一級建築士事務所です。

さぁ 明日へ

アウラの現場日誌更新しました。
春の気配はまだまだの感のある信州ですが
春になると着工も続きます。

私たちも重い腰をあげて少し走らなきゃ。

昨日、ある方との会話の中から気がついたことですが
メーカーさんと私たちの違いについて。

メーカーさんは出来るだけ多くの受注をとりたい。
(託された資本の大きさから販売、安全、効率化のシステムを創り業績拡大を続けなければならない使命がある)

私たちの様な小さな事務所は自らの手の中で設計監理出来る範囲で仕事をしていきたい。


これは大きな違いかもしれません。私達は資本主義の国の一員で大きなお金の動く社会を良しとして生きてきた。

けれどそれを最善とした方法では何処かで歪みが生じてしまう、根本的な社会構造の問題は住宅産業の中にもある。

かわりたい
私の母の中には変わりたいが変われないもどかしさを、私の比ではない程見てとれる。それは、与えられた環境の中で必死にもがく姿。母の望む姿に変わって行けるように手伝ってあげなければ。